• 手羽先がなければ、手羽中・手羽元でもけっこうです。
• 鍋に残ったスープは、コラーゲンとうまみがたっぷりですので、捨てずに、翌日の中華メニューのスープとして使ってみてください。白菜だけを八宝菜風にこのスープで作る「一宝菜」。シンプルでおいしいです。
• 皮目を焼くときは、はじめ1、2分ほどはいじらないようにしてみてください。焼き色がつく前にさわると、鍋に皮がこびりついて破れてしまいます。

1.　鍋にサラダ油を小さじ1入れ火にかけ、5cmくらいに切った長ねぎを焦げ目をつけながら中火で焼き、いったん皿に取り出す。

2.　つづけて1の鍋にサラダ油を大さじ1ほど入れ火にかけ、鶏手羽先を弱めの中火で皮目からじっくり焼く。

3.　2の皮目がこんがり焼けたら、裏側も同じように焼く。

4.　3に砂糖・黒コショー（粒）・塩をふり、酒を入れてひと煮たち、つづけて水を2カップ入れ、ふたをして弱めの中火で10分煮る。

5.　4に1の長ねぎをもどし、味見をして薄ければ塩を少しふり、5分ほどコトコト煮る。

6.　クタっと煮えた長ねぎをくずさないように皿に移し、鶏手羽先も盛る。