バナナシフォンケーキのレシピ

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バナナはシフォンの定番！

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＜材料＞
（17cmのシフォン型1台分）
卵（Lサイズ）　3こ**
グラニュー糖　85g
薄力粉　85g
ベーキングパウダー　6g
バナナ　120g（大1本）
レモン汁　大さじ2
リキュール類　大さじ1
シナモン・ナツメグ　適量
サラダ油　45g
塩　ひとつまみ

（**の材料については下記参照）

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＜バナナシフォンケーキの簡単なコツとポイント＞

卵がＭサイズの場合、シフォンの膨らみが少し低くなりますが、それぞれの材料を2割減にして作ってみてください。焼き時間はだいたい27～30分になります。
卵はできれば室温に戻しておき、卵白は小さなボウルなどにいれ5～10分ほど冷凍庫に入れたもの（ふちが少し凍っているくらい）を使うと、メレンゲ作りが楽にできます。
リキュールはラム酒やブランデーがあいますが、なければ水でもけっこうです。シナモン・ナツメグなどのスパイスはお好みでいれなくてもかまいません。
バナナペーストを入れると生地がダレてしまい、ふくらみがいまいち…という方は、下記1のところでバナナをフードプロセッサーにかけてみてください。バナナのつぶが小さいほど生地と混ざりやすく、ダレも気になりません。
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＜バナナシフォンケーキの作り方＞

1.　卵を卵黄と卵白に分ける。薄力粉とベーキングパウダー・スパイス類をあわせてふるう。バナナはフォークなどでつぶし、レモン汁をかけておく。オーブンは180℃にあたためておく。

2.　大きめのボウルに、卵黄とグラニュー糖の2/3の量を入れ、ハンドミキサーで白くもったりするまで混ぜる。

3.　リキュールとサラダ油を混ぜたものを2に加えながらよく混ぜる。

4.　3に1のバナナをレモン汁ごと、つづいて1の粉類をいれ、泡立て器でさっくり混ぜる。

5.　卵白を大きなボウルにいれ、塩をひとつまみふり、ハンドミキサーであわだてる。途中2、3回にわけて残りのグラニュー糖をいれながら、しっかりとしたメレンゲを作る。

6.　4に5の1/3の量をいれ、泡立て器でよくなじむように混ぜたら、5のボウルにもどし、ヘラで切るように混ぜる。（けして混ぜすぎることのないように）

7.　6をシフォン型に流し込み、へらで平らにしたら、トントンと机などに軽く落とし、大きな気泡をとる。

8.　180℃のオーブンで30～35分焼く。竹串になにもついてこなければさかさまにしてさます。

9.　じゅうぶん熱がとれたら、パレットナイフや、ペティナイフの背を型に添わせながら入れ、型からとりだす。

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＜バナナシフォンケーキのメモ＞

　バナナならではの食感と風味がおいしいバナナシフォンケーキ。生地内の空気を保たせたまま、やや重みのある果肉を混ぜ込むのはコツがいりますが、とにかくざっくり底からひっくり返すようにして大きく混ぜるとだいじょうぶかと思います。焼き菓子に使うバナナは「できれば完熟で」「できればスィートスポットが出てるくらい熟れたものを」と言われますが、私は個人的には、シフォンに使うバナナは若め？のほうが好きだったりします。ちなみに完熟バナナで作ってほしいのはバナナケーキです！こちらは完熟のネットリと甘～いバナナで是非!!!